アウトドア総合研究所

雪崩から身を守る2


雪崩になりそうなところには近づかない事が重要なのは前項で述べました。
ここでは万が一雪崩に巻き込まれてしまった場合、少しでも生きる可能性をあげるためにすべき事を研究します。

水泳のクロールの動きで雪の上に留まる努力をする
中に埋もれないようにする。


埋まってしまった場合、自力脱出はほぼ不可能
雪崩のときに目撃されていなければ難しい。


埋もれた場合は、唾液をたらし、どちらが上かを判断し
上に向かって掘り進む。唾液は重力により下に下がる。


巻き込まれて人間ができる手段はこれぐらいしかない

やはり雪崩の発生の可能性が高い続けざまの吹雪が積もった場所、新雪地帯、晴れた日の午後などに起こり易いことを理解し、近づかないようにする。

スノーモービルをやるときが一番気をつけなければならない。


人の助けがいる場合、「助けてください!!」と叫ばない。この言葉を聞いただけで自分にも危険にさらされるのではと思われてしまう。現状を的確に伝え、どうしてほしいのか具体的に述べた方が応援に駆けつけてくれる確率が高い


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