高性能シュラフだけでは役にたたない。テントをうまく設置することにより、シュラフを最大限に有効活用できるのです。
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ドーム型 |
ロッジ型 |
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雨、風に強い。軽量で組み立てがスピーディーに行える。 |
床面積が広く天井が高いので居心地がいい。 |
面積が狭い。 |
重量がおもい。かぜに弱い |
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テント内の整理 |
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@貴重品を置く懐中電灯、財布、時計、携帯電話などテントポケットがある場合はその中に入れる |
A食品関係を置く |
B靴など以外に外に置くと露がついてしまうことが多いので中にしまっておくほうが無難 |
C衣類などを置く |
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マットについて
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まずはマットがあるとかなり違った断熱効果が生まれるばかりか、寝心地が格段によくなると思います。慣れないキャンプで寝心地が悪かったために寝不足になっていては、翌日を楽しむ事ができません。シュラフは寝心地を良くするためのものではありません保温を第一の目的としているため、高性能シュラフといえど寝心地はお世辞にもいいとは言えません。テントを張る場合、マットもセットと考えたほうがよいと思います。
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テント全体にひくキルティングマット等と個人用のマットが必要になります。マット全体に敷くと断熱効果があります。これは夏も同じです。そして個人用のエアーマットなどをひくと快適な睡眠がとれると思います。夏、厚いときは無理にシュラフを被る必要もないと思います。汗をかいても大丈夫なように吸湿性毛布、タオルを被るだけでも十分です。
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