アウトドア総合研究所

子供について


子供に自然を体験させ、自然と触れ合わせることは非常にいいことだと思う。しかし、小さすぎる子供を連れて行くのは大きな疑問が生まれる。3歳以上なら多少問題ないが、3歳未満の子供を連れて行くのは親が楽しむためのエゴとしか思えない。そんな小さな子供は自然を楽しむことができるはずは無い。さらに本気で連れて行くなら、親は楽しんでいる暇は無いということも自覚しないといけないはずです。

都会にはいない虫が生息しています。子供を1秒たりとも目を離すことはできません家にいるとき以上に神経を払って、子供に付き添わなくてはなりません。3歳以上の子供は体調が悪いときはなんとなく前触れがあり、親も気づくはずです。しかし、3歳以下の子供の場合、気づいたら高温の熱が出ていたということが多いのではないでしょうか。そんな時ここは都会ではありません。医療機関もかなり遠くなっていることだと思います。たのしいキャンプが辛いキャンプに変わってもおかしくありません。キャンプ好きな管理人が言うのも心苦しいですが、今一度考えてみてはいかがでしょうか?


3歳以上なら管理人としてもアウトドアで自然を学ばす事はすばらしいことだと断言します。しかし、あくまで子供です。普段以上に目を見張らなければいけません。

キャンプ場では子供は浮かれてしまうのと同時に軽く緊張もしています。注意力に劣るこどもの注意力がさらに散漫になりがちです。普段注意していることでもこの日ばかりは違います。しっかりと見ることが大人の義務です。

子供を脅かす恐怖

熱射病・日射病

子供は大人よりも熱射病・日射病にかかりやすいです。子供の体調に気を配り、帽子を着用させ、水分の補給も十分気を配る必要があります。

日射病の一つに、紫外線も上げられます。大人以上に肌が弱い子供にとっては難敵です。日焼け止めクリームを塗りましょう。子供は汗をかきやすいですこまめに塗ることを心がけてください。皮膚癌防止のためです。

(昔の子供はそんなことをしていないと思うのは勝手ですが、今は現在です。オゾン層破壊により紫外線は格段に増えています。)

風邪
普段と環境、生活リズムががらりと変わるキャンプでは体調を崩しがちです。こどもの初期兆候を見逃すことなく監視しましょう。そして防寒ウェアを用意し、体温の変化を少しだけにするようにしましょう。

窒息


子供にシュラフ(特にマミー型)を使用してはいけません。寝相のわるい子供は中に潜ってしまいます。保温性に優れている分、通気性は悪いです。毛布などを使用し防止しましょう。これは日中のテント内も同じことです。日中はテント内の温度も高くなり、こもります。日が出てきて暖かく感じたら、起こして、通気性の良いところで寝かせましょう。


あまりやっている人は見たことが無いが、子供がはいている靴の足型を取ると、万が一、遭難した場合でも探す手がかりとなる。遭難しないように目をはなさないのは大前提だが万が一のことも考えてとっておくのも悪くない。







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