アウトドア総合研究所

避難所での生活


〜その壱〜

無事、非難できても問題はまだたくさんあります。ここから長く苦しい 避難所の生活が待っています。もうここからは自宅とはまったく違う生活が始まります。

まず、一番違うのはプライバシーはまったく無くなってしまうということです。たくさんの人が一箇所に集中しますので雑音は多く、老若男女、外国人、ペットが境目なしに住みます。夜中でもペットの鳴き声、泣き止まない赤ん坊。不自由、不便さを言ったらきりがありません。

避難所では皆ストレスを発散できずにいます。長期間になればなおさらです。阪神大震災の時もいざこざがあったようです。助け合いが一番必要な時ですので、我慢をすることが求められます。

また、季節によっては過酷な生活になりかねません。冬の避難生活は最初の数日間は暖房の無い床に毛布一枚で生活することになるかも知れません。厳しい生活で病気になる人がいるかもしれません。そこで多数集まる避難所では伝染病の可能性も否定できるものではなくなります

仮名Y氏はこの生活を少しでも改善するための方法は、震災前に用意した防災グッツの数々がやわらげてくれると考えています。避難所での生活もしつつ、プライバシーを守るためにも車が役に立つのではないかと考えています。

避難所では様々な情報が入ってくるので車のみの生活は好ましくありませんが、車を別荘代わりに使用するのは悪くないのではないでしょうか?ガソリンがあれば、暖房、冷房があり、ラジオで情報も得れます。シートはベットになり、快適な睡眠が出来ます。現在仮名Y氏の車には防災グッツと多少の生活用品を常備しています。もちろん家の中にも用意しています。

なぜ車にも常備しているかと言うと、自宅は絶対に近づかないほうがいいからです。地震が再度あった場合もかなり危険ですし、震災が家に損害を与えているかもしれません。一見丈夫そうに見えても崩壊する可能性がないわけではありません。ここは車にも常備して家に近づかず車での生活をするのが得策だと考えます。あなたも家と車に防災グッツを常備してみてはいかがですか?震災が起こってからでは遅いですよ!!。


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