アウトドア総合研究所

避難所での生活


〜その弐〜


さて、避難所生活での衣食住はどのようにすればよいかを説明いたします。まずは食料です。水は第一に必要です。幸い阪神大震災の時は全国からペットボトルのミネラルウォーターが早く避難所に到着したようで、事なきを得ています。最低でも1日分の水を保管しとけば問題はないかと思いますが、あくまで飲み水です。洗濯、掃除の生活用水はなかなか難しいです

また電気ポットがあればかなり役に立ちます。ライフラインの復旧は電気が早いといわれています。乾パンなどの味気ないものが続くとストレスがたまります。電気ポット一つで、コーヒー、お茶、ラーメン、味噌汁、カレーなど様々な食事に応用が利きます。また、水を浄化する道具も多数ありますのでそれらを利用すると飲み水としてはもちろん生活用水を作り出すことも出来ます。

浄化器具

あと、火の確保は、なかなか難しいです。日ごろは簡単に確保できるものではありますが、緊急時は非常に難しいものとなります。非常用バックの中にライターは入れておくと役に立ちます。
火おこし道具
次は衛生面です。水が十分に普及されない場合、衛生面は致命的となります。簡易トイレは凄まじく汚れている状態になるでしょう。阪神大震災の時、トイレが非常に悩ませたと言われました。トイレは食事や水などと違い、重要視されていません。復旧はかなり後になる覚悟をしなければ行けません。そのためにもトイレは自分で用意するぐらいの心構えが必要かも知れません。

簡易トイレ

最後に防寒対策はしておいたほうが良いです。地震は季節を問いません。場所も問いません。真冬に地震が起こっても不思議ではありませんし、北海道などの極寒の地域に起こってもなんら不思議ではありません。防寒器具の整うまでの間は人命にも関わります。登山用のアウタージャケットでもあればかなり防寒効果が期待できるでしょう。また断熱効果の高い、発砲スチロールやダンボールなども利用次第では十分防寒用品として応用ができます。

防寒対策




浄化器具
火おこし道具
簡易トイレ
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